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大久保民泊ツアー

●●民泊ツアーに決まるまで●●

「今年は何か面白いイベントをしたいわよねぇ、うふふふ」という稲葉ボスの
一言で、私たち、"まち居住研究会"のみんなは動きだしました。

「そうだねぇ、現地視察とかいいよね。」そんな声が次々と涌き出てきて、
おもしろイベントを 企画することに決定! 幹事は最も頼りない、小口と村井…。 「おいおいダイジョブ~?」と思いつつも、「うん!楽しそう!」の声に
押されスタートです。

「大久保と同じように外国人居住の多い地域を訪問してみたいよね。」

「大泉町のサンバツアーとか!」

「大泉町はサンバにあわせて行くと混雑して大変かしら。」

みんなで話し合って、「大久保の韓国人が経営している民宿に泊まって
みたいね~」という意見から、題して「大久保民泊ツアー」企画が始まった
のであります。

 
●●ここで…「民泊って何?」●●

発音は「ミンバク」に近く、民宿のこと。大久保は外国人が多く、最近は韓国人の増加が

目立ちます。留学・ビジネス・起業など…。学校や仕事探しなどで、夏休みなど長期休

暇時は混雑するようです。

現在、山口県にいる研究会メンバー、朴さんからのお助けメールを見てみましょう。

「韓国民宿は、"滞在型"と"旅行型"がありますが、私も知っている所は2ヶ所しかありま

せん。 先日東京に行った時に泊まったところは、両方扱っているような感じでした。やは

り直接泊まるなり、インタビューしないとわからないのが現状です。相場は民宿によって

ほとんど変わりません。相部屋は一泊2,500円、一人部屋は4,000円でした。

民宿は韓国語情報誌に載っていますが、韓国語ができないと読めないと思います。

場所を調べて泊まるのは良いと思いますが、大人数で参加されると一部屋を与えられ

て、 民宿の雰囲気がわかりにくい面もあるかも知れません。」(…後になって、これがな

んて的確なアドバイスだ!って事が分かるのでしたが!)

 
●●わたしたち、民泊に泊まれるかな?●●

  ―難関!準備期間―

「ツアー予定日の8月11~12日までに、なんとか民泊を押さえなくては!」。幹事2人、

体は怠けつつも気は焦っておりました。民泊の情報収集は"まち居住研究会"の朴さん

からの情報と現地調査・聞き取りが頼り。

まず、朴さんが言っていた雑誌情報から。まちに置いてある無料の韓国語雑誌の「ミン

バク」(とハングルで)と書いてあるところに、片っ端から電話してみますが、つながらな

いところあり、 「…(日本語だとよくわからない)」などの対応に困り果てる始末(電話の

向こうもきっと…)。 観光ガイド本やインターネットがあっても、"どこに載ってるってもん

ではナイ"情報ってあるのですねぇ…。

 
さ~民泊に行ってきます!(民泊ツアー体験編)